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女性器周辺の手術

陰部の手術を考えている方に読んでいただきたい部分別記事まとめ

  • 2017.10.26
  • by ゆかりレディースクリニック

陰部の形がどこか変で、パートナーとのセックスをするときに、「相手に変に思われたらどうしよう。」「嫌われたらどうしよう。」そうやって不安を抱くともしかすると別れを告げられるのでは、と不安になることもありますよね。

現在の医学ではなぜ陰部の形が大きすぎたり、左右非対称になっているのかがわからないこともあります。

でもそういう場合、形が気になるところを切除し、形を整えることができます。そうすればセックスをするときなど、不安も解消され、相手とのセックスを楽しめるようになるかもしれません。

今回は、陰部の手術を考えている方に向けて参考になる記事をまとめてみましたので、ぜひ時間をかけてお読みいただければと思っています。

では早速ご紹介していきたいと思います。

 

ＳＴＥＰ‐１　陰部のどこが気になるのかを知ろう

まず、陰部の手術を考えている女性の方は、どの部分がどのように気になるのかをまずはおさえていきたいと思います。

そのために、そもそも女性はどのような形をしているのかをお伝えしていきたいと思います。

まず、こちらをご覧ください。これは女性器にあるそれぞれの名前です。

女性器というのは、身体の中側にある部分を内性器、外側にある外性器といいます。これは外性器ですが、外性器にはこのような部分があります。

  • クリトリス
  • 大陰唇
  • 小陰唇
  • 処女膜
  • 膣口

など、部分的なところをピックアップするとこのような名称となっています。

陰部の手術を考えられている方は、まず陰部のどこの部分が気になるのかを明確にしてみてください。そして、部分の名前がわかったら、その部分をどのように手術するのかを知っていただきたいと思います。

 

ＳＴＥＰ２　陰部の手術はどのような方法があるのかを知ろう

一般の方であれば、陰部をどのように手術するのかイメージがつきにくい方がほとんどだと思います。

また、陰部の手術をするとなれば、どのようなことをするのか分からない中で手術をするとなればなおさら不安になってくると思います。

ですので、具体的にどのような手術をするのかを前もって理解していただくために、こちらの記事を読み進めていただきたいと思います。

陰部の各部分の形を整える手術について

陰部の臭い・色などの手術について

 

ＳＴＥＰ３　陰部の手術にどれぐらいの費用がかかるのかを知ろう

ご自身が陰部に気になる部分があって、手術をしたいと思っても実際どれぐらいの費用がかかるのか、わかりづらいかもしれません。

ここでは料金の一覧を表示し、ご自身が受けたい部分の手術はどれぐらいの費用がかかるのかを知っていただければと思います。

陰部の手術にかかる費用一覧

  • 料金には、手術費用、麻酔費用、術後の検診2回分の費用を含みます。
  • 静脈麻酔を希望される場合、別途管理料として50,000円～100,000円かかります。

※下記料金は2017年10月26日現在の料金表です。料金が変更になる場合もございますので詳しくはお問合せ下さい。

術　名料金
小陰唇縮小術片側
両側		200,000円
320,000円
副皮切除術片側
両側		98,000円
152,000円
クリトリス包茎・縮小術141,000円
大陰唇縮小術片側
両側		238,000円
432,000円
処女膜形成術108,000円
処女膜再生手術195,000円
処女膜切開手術162,000円
たるみ・シワ除去会陰の切除術270,000円
大陰唇の切除術432,000円
小陰唇ヒアルロン酸注入102,000円 
会陰部のヒアルロン酸注入124,000円
大陰唇の女性器専用
オリジナルフィラー注入		281,000円
膣縮小術縮小手術
ヒアルロン酸注入
パールフィラー		540,000円
208,000円
292,000円
萎縮性膣炎97,200円
小陰唇ホワイトニング
( オリジナルピーリング )		片側
両側		22,000円
37,000円
大陰唇( Vライン )
( オリジナルピーリング )		両側26,000円
大陰唇( Iライン )
( オリジナルピーリング )		両側39,000円
肛門周囲( Oライン )
( オリジナルピーリング )		マイルド
スーパー		22,000円
37,000円

※表示料金は2017年10月26日時点での料金です。料金は変更になる場合がございます。

 

ＳＴＥＰ４　どのように陰部の手術を受ければいいのかを知ろう

陰部の手術をご希望される方は、まずお電話にて診察のご予約をお取りください。

ご予約から陰部の手術実施後までの流れ

大きな流れとしては、

  1. 診察予約
  2. 女性器のデザインの相談と手術日の決定
  3. 手術当日－麻酔、切除、処置
  4. アフターケア

このような流れで、ご相談いただいてから、手術後を迎える流れになります。

１、診察予約

手術のご相談、ご予約はお電話のみで受付しています。こちらにお問い合わせいただければと思います。TEL：078-391-7887

  • お電話でご予約いただいた時間での診察予定ですが、当日の診察状況などによってご予約いただいたお時間通りに診察できないことがございますが、ご了承いただければと思います。

２、女性器のデザインの相談と手術日の決定

ご予約いただいた診察時に、女性器の大きさや形、手術をご希望の理由などをお聞きし、実際に診させていただきます。

このときに、患者様がご希望とする女性器の形や大きさなどをご相談ください。診察当日に、手術のご予約も可能ですので、お悩みの内容をお気軽にご相談ください。

３、手術当日

当日の流れは、まず麻酔をしてから切除などに移行していきます。

麻酔について

麻酔は、表面麻酔と局所麻酔があります。

手術後の痛みを緩和するためと血を止める止血効果を上げるために、局所麻酔を行います。

手術を受ける際に一番不安や心配になるのが痛みだと思います。ご安心ください。手術の痛みを感じさせないように局所麻酔を行いますが、この局所麻酔の痛みを和らげることもできます。

ご希望の方は、手術前に表面麻酔と言われる局所麻酔の注射の痛みをとるための麻酔のクリームをご自身で塗っていただきます。

痛みが怖く、どうしても痛みを感じたくないという方は、静脈麻酔（50,000円／税別）を併用していただく方法もありますので、もしご希望方はご相談ください。

切除と処置

麻酔の後は切除などを行っていきます。

診察時にご相談して決めた女性器の形や大きさなどに合わせるように、現在の小陰唇を切除し、理想の形を形成していきます。

そして、切除した部分などの縫合を行いますが、一度に一気に縫合するわけではありません。これだけと傷跡が残りやすく、せっかく手術をしても跡が残りやすくなります。

当クリニックでは、高周波機器を使用しなるべく縫合を少なくしています。そうすると、傷跡も残りづらく傷跡の心配もほとんどありません。

抜糸もないですし、術後に傷跡が残りにくくなり、局所の炎症を最小限にすることができます。

４、アフターケア

手術を受けられた後、当クリニックでは術後最低2回の検診を受けていただきます。検診費用は手術料金の中に含まれていますので、この検診時のお支払いはありません。

術後7日以内の検診は、必ず受けていただいております。遠方の方もお手間をおかけしますが、必ずお越しいただくようにお願いしております。

基本的にはこのような流れで診察から術後までの流れを送っていただきます。

 

ＳＴＥＰ５　ゆかりレディースクリニックのことを知ろう

ゆかりレディースクリニックは、神戸・三宮にあるクリニックです。

産婦人科専門医が行う診察・診療であり、女性器のことを理解しているからこそお伝えできることもあり、そこを強みに日々患者様と向き合っています。

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