ハイドロキノン配合|美白クリームについて

ハイドロキノン配合|美白クリームについて

ハイドロキノンは、レーザーや光治療後のケアとして実績の高い成分ですが、反面赤みや刺激を感じる場合があります。
そのため、ナノHQクリームは、医療機関でのみ販売をしている商品です。
今回は、そのハイドロキノン配合の美白クリームやUVケア商品のご紹介します。

ハイドロキノンとは?

ハイドロキノンは、天然にも存在する成分で強い還元作用があり、シミの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きがあり肌の漂白剤とも言われる強力な作用を持っています。
メラニン色素の合成に欠かせないチロシナーゼの働きを強力に抑制し、同時に既にある褐色化したメラニンの色を白色化する還元作用(美白作用)を持つため即効性があります。

表皮の一番深い層にはメラノサイトと呼ばれるメラニンを作る細胞があります。このメラノサイトの活性を抑制し、メラニンの産生を抑制することがハイドロキノンの働きの一つです。また、メラニンが作られる過程を阻害することでメラニン自体を減少させる働きがあります。

ハイドロキノンは、その強力な漂白作用を利用したもので、美白剤として皮膚科などで処方されるほか、薬局などでもハイドロキノン配合の軟膏・クリーム等が市販されています。

当クリニックでも、ハイドロキノン配合の美白クリーム「プラスリストアシリーズ」を取り扱っています。

 

プラスリストア ナノHQクリームとは?

 

ハイドロキノン+フラーレン配合のホワイトクリーム

ハイドロキノンは、レーザーや光治療後のケアとして実績の高い成分ですが、反面赤みや刺激を感じる場合があります。そのため、ナノHQクリームは、医療機関でのみ販売をしている商品です。

 

 

 

ナノHQクリームのご紹介

ハイドロキノン+フラーレン配合
ナノHQクリーム(ハイドロキノン1.9%+フラーレン配合)
ナノHQクリームEX(ハイドロキノン4%+フラーレン配合)

無香料・無着色・無鉱物油

全成分

水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、ジ カプリン酸ネオペンチルグリコール、メドウフォーム油、DPG、ステアリン酸グリセリル (SE)、ペンチレングリコール、ハイドロキノン、水添ヤシ油、アラキジルアルコール、グ リセリン、フラーレン、ジメチコン、シア脂、ミツロウ、ベヘニルアルコール、水添パーム 核油、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/ VP)コポリマー、アラキルグル コシド、水添パーム油、ピロ亜硫酸Na、アスコルビン酸、プロピルパラベン、酢酸トコ フェロール、メチルパラベン、キサンタンガム、グリチルリチン酸2K、PVP、EDTA-3Na、 パルミチン酸レチノール、コーン油、エタノール、リン脂質、テトラペプチド-30

内容量

ナノHQクリーム:10g、30g
ナノHQクリームEX:5g

料金

ナノHQクリーム10g:3,000円+税
ナノHQクリーム30g:8,000円+税
ナノHQクリームEX:2,000円+税

ご使用方法

  1. 夜の洗顔後、化粧水や美容液等で肌を整えた後に使用してください。
    ※ 夜のみの使用をおすすめします。
  2. 適量を手に取り、肌の気になる部分に薄く伸ばしてください。スポット使いをする場合は綿棒などをお使いください。
    体の気になる部分へのご使用も可能です。

チューブ開封後は、安定性を保つためにチューブ内に空気が入らないようにキャップを閉めてください。

ご注意

ハイドロキノン配合製品の特性上、以下の点についてご注意ください。

  • 開封後変色(茶色)する恐れがあります。
    冷暗所でなるべく空気に触れないように保管し、早めに使い切るようにしてください。(目安:約1~1.5ヶ月)
  • 変色した製品は、絶対にご使用にならないでください。
    変色した場合、肌への刺激が強くなり、症状を悪化させる恐れがあります。新しい製品をお求めください。
  • 赤みや刺激を感じやすい成分です。
    初めてご使用になる時は、パッチテストをおすすめします。赤みが出た場合は、購入した医療機関にご相談ください。
  • 紫外線の影響を受けやすい成分です。
    ハイドロキノン使用期間中は、必ず日焼け止めをご使用ください。夜のみの使用をおすすめします。

 

UVローションのご紹介

フラーレン配合の日焼け止め
PF50+ PA++++

無香料・無着色・無鉱物油・防腐剤無添加・アルコールフリー・アレルギーテスト済
ノンコメドジェニックテスト済

※ 全ての方がアレルギー・ニキビにならないというわけではありません

 

  • 肌の内側※2からも紫外線ダメージを防ぐ
    ビタミンC※3やフラーレン※1(抗酸化力はビタミンCの172倍)等5種類の抗酸化成分※4を配合し、紫外線により生じる活性化酸素を無害化。遮光と同時に、肌の内側からもUVダメージを防ぎます。
  • 近赤外線やブルーライトからも肌を守る
    近年、肌に有害との報告がある近赤外線やブルーライト等の影響から肌を守る成分※5を配合しました。
    近赤外線:波長800~2500mmの赤外線(無色透明の光)。
    ブルーライト:波長380~500mmの青色光。
  • 美容・保湿成分配合
    21種類の美容・保湿成分を配合。ボディなどの広範囲にも適した、さらっとノビの良いローションタイプです。
  • 完全遮光が必要なシーンに
    汗・水に強いウォータープルーフタイプ。紫外線を防御するSPF・PA値ともに最高基準値で、しっかり日焼けを防ぎます。

全成分

シクロペンタシロキサン、水、酸化亜鉛、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、セバシン酸ジエチルヘキシル、BG、酸化チタン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ポリメタクリル酸メチル、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、イザヨイバラエキス、ビルベリー葉エキス、フラーレン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、加水分解コメヌカエキス、ユキノシタエキス、フェルラ酸、ワルテリアインディカ葉エキス、プルーン分解物、ポリクオタニウム-51、ウンシュウミカン果皮エキス、ボタンエキス、クズ根エキス、グリチルリチン酸2K、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、トリエチルヘキサノイン、PPG-4セテス-20、シクロヘキサシロキサン、トコフェロール、グレープフルーツ果皮油、グリセリン、デキストリン、マンニトール、PVP、クエン酸、クエン酸Na、水酸化Al、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルグリセリン、ポリヒドロキシステアリン酸、塩化Na、シリカ、グリチルレチン酸ステアリル、ペンテト酸5Na、スクワラン、ラウロイルサルコシンイソプロピル、グルコン酸Na、アスコフィルムノドスムエキス、ミツイシコンブ/ワカメエキス、トゲキリンサイ/ヒヂリメン/ミツイシコンブ/ウスバアオノリ/ワカメエキス、ハイドロゲンジメチコン

内容量

UVローション:30mL

料金

2,800円+税

ご使用方法

  • 全てのお手入れの最後に、UVローションを使用してください。
  • 適量を手に取り、リキッドファンデーションを塗る要領で、お顔全体に伸ばしてください。
    最後に両手で顔全体を包み込むようにして密着させてください。
    ※化粧下地としても、お使いいただけます。
  • 2~3時間おきに塗り直していただくことをおすすめします。
  • UVローションは、2層タイプなので、よく振ってから使用してください。
  • UVローションは、ファンデーションを塗らない場合もクレンジングを使用してください。
  • ご使用量の目安(全顔の場合):500円玉大(約0.8mL)

ご注意

  • 傷、湿しん等肌に異常のあるときは使用しないでください。
  • 肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。化粧品が肌に合わないとき即ち次のような場合には、使用を中断してください。そのまま化粧品類の使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
    (1)使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合
    (2)使用した肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合
  • 保管及び取り扱い上の注意
    (1)乳幼児の手に届かないところに保管してください。
    (2)極端に高温又は低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。

 

 

最後に

購入につきましては、当院の受付にてお申し付けください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ゆかりレディースクリニック

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